マッチングアプリで付き合うまでの流れ！期間やデートの回数・やることを解説

「マッチングアプリで付き合うまで何をしたらいい？」「メッセージのやり取りが続かない」「デートに誘えない…」 そんな悩みを抱えているあなたへ！

この記事では、マッチングアプリで理想の恋人と付き合うまでの流れを、期間やデートの回数、やるべきことなどを詳しく解説します。

マッチングアプリで付き合うまでの平均期間（アンケート調査で明らかに！）

マッチングアプリでは、結婚相談所のように大まかなスケジューリングを意識するカウンセラーがいるわけではないので、付き合うまでの期間にも個人個人で開きがあります。

その上で全体的な平均を見てみると、利用開始から1ヶ月以内で約2割、1ヶ月以上、3ヶ月未満では6割以上がお相手を見つけているというデータがあります。

つまり8割以上の人は3ヶ月以内に付き合いをはじめており、それくらいが平均的な相場と言えるでしょう。

マッチングから交際へ！ 5つのステップで解説

理想の相手と出会うためのデート回数と会う頻度

告白前のデートの回数は3回前後がおすすめです。

初回を顔合わせだけで済ませるならば、それを除いた3回目のデートで告白するくらいがちょうど良いと言えるでしょう。

先程も少し触れたように、たとえ相性が良さそうだと感じても初回の告白は相手も心の準備ができていないため、勢いで断ってしまうというのもよくあることです。

相手も受け止めやすい心理になるためには数回はデートを重ねたほうが開いても心理的な距離が近くなり、余程条件が合わないというのでなければすぐに断られることはありません。

一方ではっきりしないままデート回数だけ増やすのも、相手を困らせてしまうでしょう。

会う頻度としては、1週間から2週間に1回程度というのが一般的です。

交際前に必ずチェックしたい！ 大切なポイント

真剣に付き合うつもりがあるかどうか

こちらが結婚を前提とした真剣交際を考えているならば、相手にも同等の目的意識があるかどうかが大切です。

マッチングアプリでは、体だけが目的の遊び相手を探しているという会員もおり、中には婚活向けアプリの会員をあえて狙うというタイプもいるので注意しましょう。

すぐに体の関係を求めてくるようであれば、その可能性は高いです。

性格や価値観は自分に合っているか

長く付き合う、特に結婚生活まで見据えているならば、性格や価値観の一致は不可欠です。

同じ家で毎日暮らしていくことになるので、少なくとも互いに相手の価値観や性格を受け入れられるような関係になれなければ長続きはしません。

普段の会話の中の些細なことでも、引っ掛かる部分があれば意識して、後に改めて確認することなども大切です。

コミュニケーションに違和感はないか

日常的なコミュニケーションを円滑に撮ることができるかどうかも重要な要素です。

たとえば上辺だけの応対は良くても、実際には話をきちんと聞いていないタイプは、結局は相手を軽んじているといえ、結婚生活はうまく行かないことが多いです。

またケンカになった時に興奮して会話が成立しないようなタイプも、場合によっては暴力行為に至る可能性もあります。

自分と誠実に向き合ってくれる相手かどうか

真剣に付き合うならば、相手に対して誠実であることももちろん大切でしょう。

たとえば待ち合わせの時間に遅れずに来るかどうか。

何か約束をしたならば、その約束をきちんと守ってもらえるかどうか。

こうした約束事を軽く破ってしまうような相手は、付き合ったり結婚をした後でも、自分や子供との約束を簡単に反故にする可能性があります。

経済観念は共通しているか

金銭感覚が合うかどうかも、人生を共にするならばとても重要なことです。

結婚をすれば家計は基本的に一つになるので、もしも浪費癖があればそれはそのままこちら側の生活も危うくします。

デートの最中でも無駄な出費をするタイプではないか、見ておくと良いでしょう。

相手のためのお金のかかった素敵なデートも魅力的ですが、あまりに奔放なお金の使い方であれば要注意です。

生活リズムは一致しているか

一緒に生活していくならば生活リズムの一致も可欠かすことはできません。

多いのは夜型で、深夜にいつまでもネットやゲームをしてしまっているタイプ。

独身ならばそれで良かったかもしれませんが、結婚生活を送るならば仕事の問題もありますし、生活リズムがまったく違っていれば相手のストレスになったり、すれ違いも多くなってしまいます。

もちろん二人とも夜型というのであればそれもアリです。

仕事内容、仕事に対する向き合い方はどうか

夫婦の形は共働きや、片方が主婦、あるいは主夫の場合など様々です。

どのような形でも問題はありませんが、もしも片方が家の収入を支える場合、あるいは二人で協力し合って支える場合でも、仕事への向き合い方が中途半端であれば不安です。

結婚当初は順風満帆でも、仕事がうまく行かなくなってすぐ辞めてしまうようなことがあれば、二人で一気に無収入になってしまいます。

家族関係・友人関係に問題はないか

家庭を持つということは相手の家族とも家族になり、友人とは友人になるということでもあります。

その上で、相手の家族や友達に問題がないか、自分との相性は悪くなさそうかといった確認もしておくに越したことはないでしょう。

特に家族は長い付き合いになるため、何らかの問題を抱えていないか意識することも大切です。

また友人付き合いから相手の人柄が見えてくることもあります。

将来のビジョンを共有できるかどうか

結婚を見据えるならば、将来のビジョンも大切ですよね。

どこに住むのか、家やマンションを買うのか。

子供は何人くらい欲しくて、いつ頃作りたいか。

そもそも結婚願望はどのくらいあるのかなど、互いのビジョンを共有できなければ、付き合う意味もありません。

こちらの希望するものを相手にも望めるのか、受け入れてもらえるのか、確認するようにしましょう。

マッチングアプリで付き合う前に気をつけるべき点は？

プロフィールには本当のことが書かれているか

マッチングアプリでは年齢確認のために本人確認などは行われていますが、プロフィールに記載される内容に関しては基本的に自己申告となっています。

収入証明ができるアプリもありますが、たとえば学歴や職業までは相手の言うことを信じるしかありません。

そのプロフィール内だけでも矛盾がないか、またメッセージの内容や会話の中でもおかしな点はないか、意識しておくようにしましょう。

未婚者であるかどうか

結婚を考えたお付き合いならば、相手が未婚であることは大前提ですよね。

ただマッチングアプリは匿名性の高い状況で異性との出会いが望めるため、既婚者でも登録しているという例は少なくありません。

特にパパ活などではそうした男性が多くいます。

婚活であればその可能性は低くはなりますが、とは言え真剣交際を望んでいるからこそ、それをターゲットとする既婚者もいるのです。

他に恋人はいないのか

恋人の有無に関しても同じことが言えます。

既婚者に比べればまだ危険度は低いとは言えますが、それでも恋人のいる相手とは真剣に結婚は考えられませんよね。

既婚者であれば明らかに悪質ですが、もっと軽い気持ちで片方では恋人ととの関係を続けながら、ちょうどいい結婚相手を探すというタイプもいるにはいます。

背後に恋人の影はないか、過去にいたとしてもきちんと別れているのかどうか、チェックを怠らないようにしましょう。

まとめ

今やマッチングアプリでの婚活も一般的になり、実際に結婚に至ることも珍しくなくなりました。

とはいえ、まだまだメリットと同時にデメリットも少なくないマッチングアプリの世界。

十分に気をつけつつ、素敵な出会いを目指しましょう。