お見合い後に交際していいのか迷う理由＆チェックポイント！仮交際にすすめる決め手とは

本気で結婚を考えるならば、力強いサポートが期待できるという結婚相談所。

ただし結婚への流れが自然なこともあり、途中からこのままでいいのか迷ってしまうこともあります。

お見合い後の交際に迷う理由とは？

心がときめかない

交際に踏み切れない理由としてよく挙がるのが、相手に対してときめきを感じなかったというもの。

見た目や職業・収入など他の条件は十分見たいしているけれど、異性としてときめくものがイマイチ感じられないということが難点となることも多いようです。

結婚相談所での出会いとは言え、やはりときめく相手と付き合いたいというのはあるでしょう。

人柄がまだよくわからない

人柄については、まだお見合いをしただけの段階ではよくわからないということがほとんどでしょう。

むしろその後に徐々に知っていくための交際でもあるわけですが、やはり外で二人きりで付き合うとなれば、人柄がよくわからないということに不安があるのも頷ける部分はあるかもしれません。

趣味などの共通点が少ない

趣味や特技など、結婚を前提としてお付き合いをするきっかけとしては、共通点が多いに越したことはありません。

結婚において共通の趣味があることは必要条件とはなりませんが、その前段階において会話がはずんだり、出かけたりする点では重要になる部分です。

相手の未知さが決め手にならない理由とはなるでしょう。

相手の気持ちがよくわからない

何を考えているかよくわからないと言われる人がいます。

感情表現が苦手であったり、控えめな人はこういわれることが多いです。

結婚相談所でお見合いをするのですから、結婚に前向きであることは間違いないはずですが、こちらの問いに微妙は反応を見せたり、本音が見えにくい人は付き合って大丈夫なのだろうかとも思いますよね。

少し嫌に感じる部分があった

たとえば話し方や、クセ、しぐさ。

食事を一緒にしたならば食事のマナーなど、相手のちょっとしたことに嫌悪感を覚えるというのは誰にでもあることです。

友人や知人程度ならばまだ気にしないで済みますが、これから結婚を考える相手としては、気になってしまう部分はあるかもしれません。

交際するか迷ったらここをチェック！

嫌悪感があるかどうか

先ほど、迷う理由として相手に嫌な部分があったということを取り上げましたが、実はお見合いにおいて一つ二つ相手に気になる部分が見えてしまうのは珍しいことではないと言われています。

あくまで初対面ですから、完璧な人間というのはほとんどいません。

その上で、より強い嫌悪感があるかどうか。

もしあれば無理をする必要はないでしょう。

また会いたいと感じたかどうか

スペックのみで見るのではなく、なんとなく次も会いたいと思えたかどうかは重要です。

確かに結婚を考えるならば収入や価値観など様々な判断基準がありますが、一度や二度でそれらを冷静に観察して判断できるということは無いでしょう。

その時に大切になるのが直感です。

何となくでも、また会いたいと思えたならば、交際してみるのも良いのではないでしょうか。

スケジュールが合うかどうか

現実的な話ですが、結婚相談所の利用者にもそれぞれの仕事や予定があり、いつでも自由に付き合えるわけではありません。

また仮交際であれば複数のお相手との付き合いもあるので、スケジュールがなかなか合わない場合もあります。

なのでどうしても会いたいとは思えず、スケジュールが合わなければ見送るのも一つの選択です。

減点方式で考えない

お見合いから交際までの間、満足ができるほど好感度が高いままということはそれほど多いことではありません。

特に結婚相手を見定めるという視点で考えると、つい相手の悪いところばかりを見る減点方式になってしまいがちです。

しかし結婚をすれば自ずとどんな相手でも欠点は見えてくるので、減点ではなく加点方式で見ることも大切です。

家族・宗教などの背景

結婚をするならば当然相手の家族や親戚とも付き合うことになるので、そうした家族との関係や、背景などをチェックしておくことも大切です。

たとえば家族仲が悪くて結婚生活にも影響を及ぼしそうならば、十分な懸念材料となるでしょう。

また宗教などについても問題がないかどうかも可能であればチェックしましょう。

お見合いから交際に至る決め手とは？

もっと話してみたいと思える

お見合いをしてみて、この人ともっと話してみたいと思ったら、交際をしてみるのも良いでしょう。

結婚相談所における仮交際はそこまで深刻に考える必要はなく、お試し期間と考えてみるのがおすすめです。

もちろん合わなければ断るのも自由なので、気になったらとりあえず付き合ってみるという精神も大切です。

一緒にいるのが楽しそう

相手への興味からもう一歩進んで、一緒にいて楽しい時間を過ごせたかどうかも大切です。

この感覚は結婚だけでなく、お付き合いをするパートナーとして考えてみてもいいでしょう。

結婚相談所となるとどうしても身構えてしまう部分がありますが、この先ずっと一緒にいる相手になるかもしれません。

楽しいに越したことはないでしょう。

価値観の違いを受け入れることができそう

結婚する上で、価値観の一致が大切とはよく言われることです。

ですがどれだけ仲が良くても価値観が完全に一致するということはまずあり得ず、価値観はどこかでずれが生じるものという考えも必要です。

そこでより必要となるのが、違いを許容できるかどうか。

この人ならば多少の違いがあっても受け入れられそうと思えることが大切です。

黙ったままでも平気

仮に恋愛のような気持ちで結婚したとしても、結婚生活が長く続けばいつかは落ち着いてくることもあります。

特に話すことがない時でもそわそわしないか。

落ち着いて一緒にいられるかは、共に同じ家で暮らしていく上でも大事な要素です。

家族になるという感覚が持てるかどうかでも考えてみましょう。

家庭を持つことがイメージできる

結婚とは二人だけのことではなく、家庭という一つのまとまりを作り、社会の中で暮らしていくということでもあります。

もちろん子供が生まれれば、それも含めて色々な幸せや困難も経験するでしょう。

その時に隣にいるのがこの人で良いのか、そのイメージを持てる相手かどうかは、交際の決め手の一つになります。

仮交際までは気楽に

お見合いの後、交際も考えると成婚が近づき、少し緊張も覚えるかもしれません。

ですが仮交際はどんな相手かを知るための期間で、もちろん合わなければ断るのも自由。

同時に複数の相手とも付き合えます。

経験として、肩の力を抜いてまずは付き合ってみることも一つの方法です。