プレ交際（仮交際）2回目のデートはどうすればいい？服装やデートプラン

結婚相談所で出会った相手との初めてのデートが終わったら、次は2回目のデートです。

しかし、1回目がある程度うまくいって、手ごたえを感じていたとしても油断はいけません。

むしろ、2回目からこそが重要だとも言えるのです。

そんな2回目のデートについて解説します。

プレ交際についてわかったら、結婚相談所おすすめの記事もご覧ください。

プレ交際（仮交際）2回目のデートまでの間の過ごし方

最初デートしてから2回目のデートまでの間は、どのように過ごすのがよいのでしょうか。

大事な3つのポイントについて、解説します。

最初のデートからはあまり間隔を空けないほうがいい

初デートもですが、2回目のデートに関しても男性の側から誘うことが基本です。

それで、どれくらいの間隔が良いのかと言えば、少なくともあまり空きすぎないに越したことはありません。

なぜならば、結婚相談所での出会いはお互いのことをよく知らないところからはじまっており、間隔が空きすぎると相手に対する印象が薄まってしまうためです。

きちんと付き合いたいという意志を伝える意味でも、1～2週間くらいの間隔で誘うのがベストと言われています。

次のデートまでの連絡もマメに

デートの間隔と同じで、距離が空きすぎてしまうのは気持ちがないように思われてしまったり、単純に記憶も薄れてしまうのであまり良いことではありません。

かと言って、そこまで親密にもなれていないのに会おうとしすぎるのもしつこくなってしまうので、デートまでの間隔は適度に空けつつ、連絡をマメに取るようにしましょう。

次までに相手の情報をおさらいしておく

相手にとってうれしいのは、自分が意識されて、自分を知ってもらえるということです。

特に、最初のデートにおける会話などで得た情報はしっかりと覚えておき、次のデートでさりげなく出せるようにしておきましょう。

自分のことを覚えていてくれた相手は、当然嬉しくなりますし、話も弾むはずです。

かなりの好印象となるテクニックです。

プレ交際（仮交際）2回目のデートはとても重要！相手の本性が分かってくる

2回目ともなると、気持ち的には多少の余裕も出てくるかもしれません。

最初がうまくいったのだから、2回目もきっとうまくいくだろうと。

しかし、2回目のデートには初回とはまた違った重要性があります。

初回は、無難に過ごせればとりあえず2回目もとなることは多いですが、2回目で違和感があればそこで終わりというケースは少なくありません。

つまり2回目こそが、終わるか続くかの決断のタイミングとなることが多いのです。

プレ交際（仮交際）2回目デートはどんな服装がおすすめ？

まず、男女どちらにも共通するのは、基本的には1回目のデートと同じ系統のものにしておくのが無難ということです。

急にイメージを変えてしまうのは相手に良い印象を与えないので、奇はてらわず、同じ雰囲気でまとめるのがいいでしょう。

それでは、男性と女性に分けて、おすすめの服装を紹介します。

男性

男性は、ジャケットとパンツのスタンダードな組み合わせがおすすめです。

ラフすぎずフォーマルすぎず、どんな場面でも対応しやすいのが利点です。

その上で清潔感を意識し、シワやサイズ、靴のすり減り具合などにも気をつけましょう。

女性

女性もナチュラルで清潔感のある服装で、特にワンピースなどが無難でおすすめです。

基本的には初回と同系統のコーディネートが望ましいですが、かと言ってまったく同じ服というのはもちろんNGです。

相手にやる気がないと思われてしまうかもしれません。

同系統を意識しつつ、アレンジを加えていくと好印象を与えられるでしょう。

プレ交際（仮交際）2回目のデートでいく場所は？

プレ交際（仮交際）2回目のデートでおすすめの場所は、以下の通りです。

• 動物園や水族館
• 美術館や博物館
• 公園やお散歩道
• カフェやレストラン

2回目のデートでは、お互いの趣味や興味を共有しながら楽しむことができます。

また、会話やアクティビティを通して、お互いの性格や価値観をより深く知ることができます。

2回目のデートは、お互いの距離を縮める大切な機会です。

毎回デートでお誕生日に行くようなおしゃれなお店を選んでいたら
予算オーバーで
婚活が続かなくなります。
サンドイッチにコーヒーくらいでも良いから
自分の身の丈に合わせて
デートの回数を増やせる店を選んでくださいね。

— 大屋優子「余計なお世話いたします」東京飯田橋のロックビレッジ婚活サロンの世話好き結婚カウンセラー (@rv_oya) July 25, 2023

プレ交際（仮交際）2回目のデートは何をする？

2回目のデートは、どのようなデートにするとよいのでしょうか。

それぞれ解説していきます。

時間を増やしてみよう

1回目のデートは、一般的に食事やカフェなどで過ごすなどで、長くても2～3時間程度というのが基本です。

しかし、2回目ならばもう少し進んで相手をより深く知り、また、親密度を高めるためにも一緒にいる時間を増やしてみましょう。

単純に同じ食事やカフェで時間を引き延ばしても退屈してしまうので、それにプラス映画館やイベントなどで自然に時間を増やしてみます。

一緒にデートプランを考えてみるのも良し

デートプランは男性がリードするのが基本ですが、2回目ならば女性と一緒に考えてみるのも良いでしょう。

一緒に計画を立てていく上で相手の考え方なども分かりますし、この先二人で様々な共同作業をしていくことを考えれば、その試金石ともなるはずです。

そこで、話し合いがうまくいかなければ、付き合いを考え直すきっかけともなります。

将来について話してみる

2回目であれば、それぞれの人生プランについて話してみるのもいいでしょう。

そこまで堅いものでもなく、漠然と未来の夢などを語ってみるのも良いです。

二人とも結婚を前提として付き合っているわけですから、結婚の話題に関して、そこまで躊躇する必要もありません。

あからさまに相手を値踏みするような行動はよくありませんが、将来のことについて価値観が合うかどうか、互いに知ることも大切です。

プレ交際（仮交際）2回目のデートではどんなことを話す？会話の内容・ポイントとは

つづいて、2回目のデートで話すとよいことについて、解説したいと思います。

2回目のデートで、おすすめの会話は4つあります。

会話のキャッチボールを意識する

婚活において自分をアピールすることは大切ですが、自分のことばかりで相手の話を聞かないというのはマイナスです。

これからずっと生活を共にしていくならば、きちんと会話できるということも大きな要素になるでしょう。

相手も自分と同じ立場であり、大切なパートナーとなるかもしれない人。

そう考えて、同等にキャッチボールができるように考えましょう。

相手への気配りも忘れずに

同様に、相手に対する気配りも大切です。

もしも相手がたくさん話したいようであれば譲ってあげてみたり、また、適度に相槌を打つなど聞き役に回るような気配りも必要です。

そして相手が会話の中に何を求めているのか。

共感して欲しいのか、褒められたいのか。

そうした点にも気をつけてみましょう。

結婚に関する話もしてみては

2回目のデートは、相手の結婚観を知るチャンスでもあります。

相手もきっと意識していることではあるはずなので、さりげなく結婚の話をしてみるのもいいでしょう。

仕事のあり方や結婚式の希望、住まいのイメージなどなど。

次のデートにつなげる

出来るならば、2回目のデートのうちに、3回目のデートの約束も取り付けてしまいましょう。

あらためて別の日に誘うよりも、デートの楽しい雰囲気のままのほうが、OKを取り付けやすいという面もあります。

良い流れを途切れさせず、スムーズに話を切り出せるようにしておきましょう。

2回目デートではここに注意

2回目のデートのときに、注意してほしいポイントについて、解説いたします。

相手に良い印象を与えて、次のデートにつなげられるように、これらのことに注意してください。

マナーは大切に

当然のことではありますが、根本的なマナーを大切にすることは基本です。

たとえばいくらデートが楽しいからといって、自分が楽しむことばかり考えてはいけません。

相手の気持ちや体力も考えずに好きなように連れ回したり、食事に関しても自分のタイミングだけで決めてしまうのはNGです。

何を食べるかに関しても、きちんと相手の希望を聞くようにしましょう。

密室にはしない

通常、恋人同士ならば車やカラオケボックス、また個室の利用などは互いの親密度を高める効果があり、時にテクニックとして使う人もいます。

しかし、結婚を前提とした付き合いで、2回目の場合は時期尚早であることがほとんどです。

忘れずに3回目のデートの約束も

先にも少し触れましたが、3回目のデートを望むならば、2回目のデートの中で約束を取り付けてしまうのがベストです。

そして、OKをもらいやすくするためには、2回目で楽しんでもらうことがもちろん大切になるわけです。

3回目も一緒にいたくなるような、誘いやすくなるような良い雰囲気を2回目のデートで作られるように、心がけるといいでしょう。

2回目デートで終了してしまう人の特徴

＜男性の場合＞

男性で多いのは、マナーが悪かったり、女性に対してプライドが多く見えてしまったといった点です。

たとえば食事の食べ方が汚かったり、服装がだらしなかったり。

また、ずっと自慢話を聞かされたとか、店員に対して横柄だったといったことで、女性からは敬遠されてしまうというケースが多く見られます。

＜女性の場合＞

女性で多いのは、エスコートされるのが当然と思っているように見えたり、つまらなそうに見えるといったケースです。

たとえばドアの開閉や会計など、基本的には男性がリードするものではありますが、それを当然のように受け止めていては良い印象になりません。

また会話でもずっとつまらなそうにしていたり、どこか楽しませてもらえるのが当たり前という態度だと、失敗してしまうようです。

2回目のデートで告白するのはアリ？

一般論で言えば、2回目のデートで告白するのはまだ早いといった意見が大勢です。

2回目ではまだ相手の人となりに関してもそこまでわかってはおらず、仮に告白する側は気持ちが高まっていても、相手がまだそこまでではなく、その温度差によって結果失敗となってしまうことも多いためです。

男女の関係に絶対のルールはなく、フィーリングに賭けてみるのも一つの方法です。

仮交際2回目デートのまとめ

2回目のデートは、初めての時に比べれば余裕も出てきて、肩の力もいくらか抜けているでしょう。

しかし、だからと言って油断しすぎると、失敗という結果にもなりかねません。

気を緩めすぎず、そして2回目ならではのポイントも、しっかりと押さえておくことが大切です。