結婚相談所にろくな女がいないのは本当？ヤバい女性の特徴と避ける方法

結婚を真面目に考えている男性にとって、結婚相談所にはどんな女性がいるのか、気になりますよね。

ネットで「結婚相談所」と検索すると関連ワードに「ろくな女がいない」と出てくるので、本当にヤバイ女がいるの？と不安な男性も多いはず。

結婚相談所にはろくな女がいない？

もしかすると結婚相談所は適当に出会いの場だけ作っておいてほったらかしにしてしまうような、お金目的のところがほとんどで、本当はヤバい女性ばかりいるのかもしれない、そんな風にも思っている人もいるかもしれません。

しかし実際には、日本結婚相談所連盟によれば2020年には約12,000人が結婚相談所によって成婚しているとされています。

参考：⽇本⼀の成婚数を誇るIBJの「成婚ビッグデータ」公開！結婚相談所の成婚者『8,000名超』の傾向を分析 ｜IBJのプレスリリース

もしもヤバい女性ばかりだったら、そんなに結婚する人も多くはないはずですよね。また、いわゆる「ろくでもない女」は全体の10%もいないのでは？とも言われています。

なので現実にはまともな女性がほとんどで、もちろん美人や魅力的な人も、その中には含まれています。

結婚相談所にたまにいる「ろくでもない女」の特徴11選

まずは、結婚相談所で見かける、ヤバい女性といわれる人の特徴から紹介しましょう。

結婚相談所にいるヤバい女のタイプ

それぞれ解説していきたいと思います。

メンヘラ

いつも自分の世界の中だけで生きていて、思い込みが激しく、相手にも強く自分との共感を求めたりするタイプ、いわゆる「メンヘラ」の女性です。

メンヘラの女性は恋愛でも上手く行かないことがほとんどなので、結婚相手を求めて結婚相談所に登録するということは珍しくありません。

そして、第一印象は良くしていることも多いので、しっかりと相手を観察しないと見抜けないことも。

不満や文句ばかりの女性

何事もポジティブに考えられる女性は周りから見ていても素敵ですが、その逆に心の中が常にネガティブに支配されてしまっている女性もいます。

仕事や周りの人間関係から、時にはニュースや政治などにも常に不満を持っていて、顔を合わせると文句ばかりを言うので、付き合っている男性もほとほと参ってしまいます。

態度が大きすぎる女性

家庭環境などの育ちからそうなるのか、何に対しても高飛車で、態度の大きい女性というのがいます。

特に日本では一般的にレディーファースト、食事なども男性が女性の好みに合わせて、場所を選んで、きちんとエスコートをするのが基本となっていますが、あまりにもそれが当たり前と思いすぎていて、まるで女王様のように振る舞う女性もいるのだとか。

ニート、仕事をしていない女性

昔は家事手伝いといった名前で、女性が結婚するための猶予期間として親に養われているというのがありましたが、現在では社会環境の変化などもあわせて、男性と共に仕事をしない、いわゆるニートの女性も増えています。

何もかもしてもらって当たり前と思っているお姫様気質

先ほど紹介した高飛車な女性にも通じるものですが、やはりこちらも家庭環境か、学校や会社などでもチヤホヤされることが多かった女性なのかもしれません。

おそらく容姿や愛嬌などが魅力的で、周りの多くの人から甘やかされてきたのかもしれませんが、結婚相手として考えれば何もかもしてもらって当たり前というのは男性からすると少し厳しいですよね。

玉の輿を探している女性

結婚相談所に入会している以上は、誰もが結婚願望を持っているのは当然のことでしょう。

そしてできれば相手はより魅力的で、女性から見た場合にはルックスが良く、背が高くて性格も良くてなんていうのがあって、中でも特に重要視されるのが収入でしょう。

結婚する上で男性の収入が大事なのも基本ではありますが、お金持ちしか眼中にない。

責任転嫁の多い女性

結婚というのは、二人の男女が生活を共にして人生を歩んでいくというものです。

なので原則的には責任は双方にあり、互いの合意を持って進んでいくべきものでしょう。

もちろん二人の関係性によっても個人差はあり、多少の責任の重さの違いはあっていいと思います。

時間やお金にだらしない

人生を共にする結婚では、家計についてももちろん、二人で一緒に考えることになります。

収入を基本的に男性に任せるとすれば、家計は女性のほうが預かるというケースも多いですが、もしもその家計を預かる女性のほうがお金にルーズだったら家庭は上手く行かないですよね。

考えがいつもネガティブ

ネガティブ思考の女性にもいくつかの種類があり、たとえば先述したようないつも何かに文句を言っているようなタイプもあれば、逆に何でも自分を責めてしまうといったタイプの女性もいます。

誰かを責めてトラブルになるよりはましと思えるかもしれませんが、ネガティブ女性はいつも立ち止まって必要以上に落ち込んでしまうことも多いので、付き合っている男性からするとかなりの疲労もあります。

感謝や謝罪ができない

考えようによっては不器用と取ることも出来ますが、誰かに何かをしてもらった時に感謝をしたり、また失敗や誰かに迷惑をかけた時に謝ることができないという女性もいます。

単に不器用で言葉や態度に示せないだけならまだいいですが、自分が悪いと思っていなかったり、してもらって当たり前という考えだと付き合っている男性だけでなく、周囲にも迷惑をかけてトラブルの元となります。

いつもブランド物で身を固めている

デートの時など、相手の男性に良い印象を持ってもらうために、自分の一番のものを身につけてくるという女性もいます。

そういう女性にとってはブランド物も精一杯で、男性としては喜ぶべきことかもしれません。

しかしいつ会ってもブランド物を付けていたり、沢山持っていることを自慢するようであれば、その女性にはもしかすると浪費癖があるかもしれません。

結婚相談所で遭遇したヤバい女性

結婚相談所を利用した男性が、実際に遭遇した、ヤバイ女性についての体験談をまとめてみました。

全体的には、やはり収入などのスペックばかり気にしている人、また最低限の礼儀がわからない、といったタイプの女性に被害を受けている男性が多いようです。

ヤバい女性に会ってしまった時の対処法

結婚相談所を利用していて、もしもヤバい女性と出会ってしまったら、どのように対処すればよいのでしょうか。

ヤバい女性に会ってしまった時の対処法は、3つあります。

諦めてしばらく付き合う

お見合いやデートまで発展してから、相手がヤバい女性だとわかった場合。

基本的には我慢できるならば、その場では事を荒立てずに、なるべく相手に合わせてその日を終わらせることが大切です。

ヤバい女性は自分の悪い部分も相手のせいにしてしまう傾向があるため、下手に怒らせてしまうと今後の婚活にも影響を及ぼす恐れがあります。

早めに縁を切る

無理に相手に合わせようとせず、早めにその相手とは関係を断つことも大切です。

担当者に相談する

結婚相談所では原則的に会員に対して担当のカウンセラーがつきますが、もしも相手との関係がこじれてしまいそうだったら、カウンセラーに相談してみるのも一つの方法です。

こうしたケースの場合、どちらか一方を完全に悪いと決めることは難しいので、相手を何とかしたいと思わないことが重要です。

ヤバイ女性と遭遇しないためのコツ

結婚相談所でスムーズに婚活を進めるためには、できるだけ、ヤバイ女性と遭遇しないことがベストです。

そこで、ヤバイ女性と遭遇しないためのコツを紹介します。

こちらでは、3つに分けて解説したいと思います。

自分がヤバい男性になっていないか気をつける

相手がヤバいかどうかというのは、実は相対的な側面もあり、相手のヤバさをこちらから引き出してしまっているというケースもあります。

喧嘩などでも経験していると思いますが、こちらからは相手が一方的に悪く見えていても、そうした態度が相手を逆上させて、火に油を注いでいるということもありますよね。

相手の言いなりになりすぎないようにする

もしも相手がワガママだったり、高飛車なタイプのヤバい女性の場合、とりあえずは相手を怒らせないようにうまく受け流すことも大切ですが、あまりに言うことを聞きすぎるのも危険です。

そうしたタイプの女性は要求を飲めば飲むほど増長する傾向があり、要求がエスカレートしていくだけでなく、こちらもいつの間にかそれで当たり前と感じる様になってしまいます。

プロフィールを充実させる

結婚相談所での出会いにおいて、プロフィールはとても大切な要素です。

冒頭で述べたように、ヤバい女性というのは全体の1割程度にすぎません。

もしそうした女性を惹きつけるのだとしたら、逆に残りの9割の女性を惹きつけられていない可能性があるとも言えるのです。

もしも普通の女性と多く出会えるならば、それだけでヤバい女性と出会う確率は下がります。

結婚相談所にろくな女がいない説のまとめ

結婚相談所において、いわゆるヤバい女性というのが、一定数存在していることは事実と言えそうです。

しかしほとんどはそうした女性ではなく、魅力的な女性も沢山います。