結婚相手の選び方!パートナー選びに大事なポイントを300人へアンケート調査
人生において最も大きなイベントの一つとも言える結婚。
まだ現実的ではない人、切望している人、既にしている人など様々ですが、それぞれ相手にはどんなものを求めているのでしょうか。
この記事では、実際にアンケートを取った結果を元に、結婚相手の相手の選び方で大事なポイントについて様々な角度から検証します。
結婚相手を選ぶときに大事なこと10選
性格や価値観の相性があう
結婚でも、恋人選びでも必ずと言っていいほど上位に来るのがこの項目と言えるでしょう。
具体的なエピソードとしては
夫とは好きなものと嫌いなものが同じであったり、お金の使い方、日常の過ごし方が似ていて結婚しましたが、一緒に生活するうえでストレスが少なく気楽です。
価値感に違和感があると一緒にいる空気感が不穏になってしまうと、同居生活をするうえで気を遣ったり、使われたり苦労するため。普段の生活ではまだいいが、トラブルに巻き込まれたりしたとき等の解決策の方向性にもやっとしてしまうため
単純な恋愛感情で言えば容姿や学力、運動能力など色々な引かれる要素がありますが、実際に付き合ったり、生涯を共にすると考えればやはり価値観の相違は外すことができません。
価値観は生まれ持ったものや育ってきた環境に依存する部分が多いため変えることは難しく、歩み寄りがしにくいという点も大きいでしょう。
圧倒的な1位と言えます。
コミュニケーションが良好、一緒にいて楽
これも価値観や性格と似ていますが、より踏み込んで、日常的な二人の関係性で得られるものについての言及がされています。
たとえば価値観や性格が合っていても非常に無口であったり、逆におしゃべりすぎるなど、価値観とコミュニケーションの是非は必ずしも一致するものではありません。
結婚相手として長く一緒にいることを前提とするならば、ストレスなくずっと一緒に居続けられる関係を築けることはとても大切なことだと言えるでしょう。
致命的な欠点がないこと
3つめは浪費癖や性的不調和など、致命的な欠点がないことがランクイン。
長所ではなく短所に目が行くのも、結婚という関係性ならではのものです。
優れた長所は確かに魅力的なものではありますが、生活を共にしていくならばやはり欠点のほうが気になってしまいがちなもの。
アンケートでは浪費癖やギャンブル癖など、家族としての生活を根本から覆すような欠点への不安が多く語られていました。
こうした欠点は変えようと思ってもなかなか変えられるものではないので、気になりはじめたら、もう長くは関係が続かないかもしれません。
経済的な安定
結婚相手となれば、経済状況も欠かすことはできませんよね。
いくら愛があっても生活が苦しければ徐々にストレスが溜まり、二人でいることが幸せではいられなくなる可能性もあります。
経済の安定あっての夫婦生活ということは多くの人が答えていました。
生活に余裕がなくなれば日常生活にも負担がかかり、ちょっとしたことでも二人の間に諍いなどが起こり得ます。
貧すれば鈍するとも言いますが、行き違いや不満などを許容するにも、余裕がまずあるべきというのは言えるでしょう。
家族を大切にしているかどうか
アンケートでは、経済的な安定と比較してこちらを選んでいる人もよく見られました。
お金も大切だけれども、まずは相手を思いやる気持ちが大切というのも真っ当な考えでしょう。
対象は「安定」なので「贅沢」とはまた少し違いますが、お金よりも思いやりが大切という考えからこちらを選択した人もいるようです。
子供も生まれれば家族も増えるので、家族全体のことを考えて行動できることが、結婚相手に求められているということでしょう。
尊敬できる
ここまでは結婚生活をイメージして答えている人が多かったようですが、尊敬に関してはかなり個人に対して帰結している視点と言うこともできるかもしれません。
恋愛感情においても尊敬という要素は大切で、相手を常にリスペクトできることが、関係を維持することにもつながります。
また結婚に絡めても、何か不満がある時でも尊敬できる部分があれば許せるという意見があり、破綻しないためのセーフティネットとしての考えを示す人もいました。
家事・育児への協力
結婚生活においては、家事・育児も欠かせないものであることは間違いありません。
こちらを答えているのはやはり女性がほとんどで、男性側の協力が得られるかどうか、を重視していました。
現実的に、これら家事・育児は女性が担うことになってしまうことが基本となってしまうのが現状でもあり、どれだけ男性側が当事者として協力的かという点が求められているように感じられます。
共働きも多くなった現代において、女性にとっては切実な問題でしょう。
家族や友人・周囲と良好な関係を築ける
結婚とは、パートナーのこれまでの人間関係とも一緒につながっていくことだと言えます。
家族はもちろんのこと、友人関係や先輩・後輩、恩師や近所の知り合いなどもそこに含まれるでしょう。
結婚は二人の関係だけで完結するものではなく、社会に対しても家族と共に付き合っていくものです。
たとえば相手方の家族との折り合いが悪くなってしまえば、その先の生活の形にも不安が生じていくでしょう。
家族の一人として円滑な人間関係を築いていけることも間違いなく大切です。
将来のビジョンが似ている
価値観とも近い考え方ですが、より具体的な将来設計に関するものがビジョンと言うことができるでしょう。
家族になるからこそ、たとえば子供の人数や年齢、そしてどんな家庭を築いていくのかというビジョンは大切です。
現実的な経済の問題にもなるので、その考え自体を持っていなかったり、曖昧なものしか持っていない人は結婚相手として考えにくいという人もいるのは当然です。
求めている理想像が一致していれば、二人でブレることなく協力していくこともできるわけです。
外見的な魅力
恋人選びの条件としては定番中の定番ですが、本音としてはなかなか言いづらいもの。
さらに結婚相手の条件として考えた場合、やはり外見よりも内面や価値観などの優先順位が上になるのは十分に納得のいく結果だと言えます。
それでも4人がこれを挙げたのは、まず第一に外見が好みでなければ恋愛対象にならないということ。
そもそも異性として興味が持てないので結婚の対象にならないということですね。
その他には自身の浮気防止のためや、生まれてくる子供の容姿を考えてという意見もありました。
結婚相手の選び方について年代別に見た場合
年代別で見た場合、どの年代でもトップは「性格や価値観」を選んでいるのは多くの人が納得するところでしょう。
次に「コミュニケーション」を選んでいるのも同じですが、少し異なるのは30代・40代が「性格や価値観」に対する比率で半分以上になっているのに対し、20代では半分以下になっているという点。
これはおそらく20代ではまだ結婚がそこまでリアルなものではなく、結婚生活における日常のコミュニケーションにまで想像が及んでないのではないかと推察することができます。
「経済的な安定」を20代は挙げていないということも、それを裏付けているのではないでしょうか。
その他には、30代が「致命的な欠点」、40代が「家族を大切に」を挙げていない点も興味深いかもしれません。
結婚相手の選び方について男女別で見た場合には?
男女別に見てみても、やはり「性格や価値観」が圧倒的で次に「コミュニケーション」が続くのは同じ。
ですが女性のほうが「コミュニケーション」の割合が高く、結婚生活におけるコミュニケーションを重視していることが伺えます。
また「致命的な欠陥」も女性のほうが割合が高めで、結婚生活における男性のネガティブな面による実害を気にしているのかもしれません。
その他にも男性が「外見」「尊敬」を挙げているのに対して、女性が「家族」「経済」を挙げているのは、男女での結婚観の違いを如実に表していると言えるでしょう。
結婚相手の選び方について独身か既婚者かで分けてみた場合には?
ここでも大きな順位に差はありませんが、既婚者のほうがコミュニケーションに対する関心が高め。
これはやはり、実際に結婚生活を送っている上での実感のこもったものなのでしょう。
また家族に関する項目では、独身者が「周囲と良好な関係」を意識しているのに対して、既婚者が挙げていないのは少し意外さがあります。
ただ「家族を大切に」はどちらも挙げており、さらに既婚者は「経済的な安定」を挙げているのがリアルな既婚者の感覚と言えるのかもしれません。
まとめ
結婚相手としてはまず、どのような属性であっても性格や価値観を最も大切にしているというのは、揺るぎないもののようですね。
確かに価値観の合わない相手とずっと一緒に生活することが、苦痛であることは想像に難くありません。
その他の結果も興味深く、これから結婚を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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