結婚相談所で活動している男性会員の平均年収は?低い人もいる?
このページでは、結婚相談所に登録している会員の年収の平均を調査し、その上で結婚相手に求める年収や相談所利用の年収最低ラインの有無について、解説していきたいと思います。
- 結婚相談所の会員が相手に求める年収
- 結婚相談所を利用するための年収の足切りについて
- 低年収の男性でも結婚相談所で相手を見つける方法
そのほか、年収面以外でアピールポイントを作って相手を見つける方法や、年収についてのよくある質問などについても、お教えいたします。
結婚相談所に登録している会員の平均年収は?
結婚相談所の会員の年収は、男性が約400万円台がほとんどで(その次は500万円台)、女性は300万円台(その次は400万円台)が多いです。
※参考:https://www.ibjapan.com/data_man/
給与所得者の平均年収で考えてみますと、国税庁が2018年に発表している男性の平均年収545万円となっております。(※2ただ、この男性の平均につきましては平均年齢が45歳以上です。そのため、より若い年代だけで見た場合は平均年収は545万円より低くなるかと思われます。)
つまり、結婚相談所に登録している会員の平均は国税庁が発表している年収より少し高いということが言えるかと思います。
※参考・引用 https://onet.co.jp/marriage_column/
これに対して、女性については公開されているデータがないのが一般的です。
あくまでも、公開されている少ないデータ(地域も限られたりする)の中からの予想を含む参考値が出ていることが多いです。
そのため、上記では女性は300万円台が多いとしました。
結婚相談所の会員が相手に求める年収は?
ここでは、以下に男性と女性別に求める年収の参考情報を記載します。
それぞれ解説していきます。
男性が結婚相手に求める年収
内閣府が2019年に発表している「少子化社会対策に関する意識調査」によりますと、男性が結婚相手に求める年収で最も多かった回答は「収入は関係ない(24.9%)」でした。
次に多いのが「わからない」となっていて、その次がようやく「200~300万円」となっています。
この調査から、男性は結婚相手に収入は求める場合はあるものの、そこまで高収入は求めていないということがわかります。
収入は関係ないという方が最多ですので、そもそも収入自体求めていないという考え方も出来るかと思います。
女性が結婚相手に求める年収
女性が求める年収のボリュームゾーンは、こちらも内閣府が2019年に発表している「少子化社会対策に関する意識調査」でわかりますが、人気が高い年収は「400万円~500万円未満」でした。
「わからない」(20.9%)が最多、次が500万円~600万円未満です。
意外な数字と思われる方もいるかもしれませんが、実際は、女性が経済力だけを重視していないことがデータからもわかります。
結婚相談所を利用するための年収の足切りはある?
通常、結婚相談所は入会時に年収を証明する書類が必要で、基本的には定職につき安定した収入があることが最低ラインだと考えられます。
入会資格は相談所によりますが、一定の条件はあるものの完全には公開されておりません。
そのため、細かい条件が指定されていない場合は、まずは「安定した収入」があるという点を最低ラインとして考えても良いでしょう。
通常は年収が低くても問題なく入会登録が可能です。
しかしながら、上記の「少子化社会対策に関する意識調査」でもわかりますように、「相手には最低限この位は稼いでいてほしい」という意見はあります。
低年収の男性でも結婚相談所で相手を見つける方法
年収が多くない場合でもチャンスはあります。以下にその方法などを簡単に紹介します。
こちらでは、4つに分けて解説したいと思います。
年収以外の部分でアピールポイントを作る
年収は重要なポイントなのは間違いないものの、お金だけが全てではもちろんありません。
他に特徴がある方であれば、「お!」っと思う方や、興味を持ってくれる女性はいるものです。
そのため、年収以外で自分のアピールポイントを作るのが非常に大事になってきます。
例えば、「やさしさや思いやり」という人としての中身・内面はもちろんのこと、何か人とは違う経験をしてきた経歴や、「今は収入が少ないが将来有望的な何か資格やその過程がある」などです。※他にも色々あるはずです。
年収以外のポイントを重視する女性は意外にも多いです。
節約して貯金を増やす
現在年収がそれほど多くない方でも、堅実な人はアピールポイントになります。
年収が高くても超がつく浪費家であれば、お金が手元にないということになりかねないからです。
そのため、節約生活を徹底的に行い、貯金額を増やすというのは一つの方法です。
高年収の人より貯金額が多ければ、それは一つのアピールポイントと言えるでしょう。
ヒモではないことをアピールする
世の中には、女性にお金の面のほぼ全てを頼るだけの「ヒモ」という男がいるのも事実です。
低年収であっても、自分は絶対ヒモではないということをきめ細かくアピールすることはある意味で重要です。
ポイントはやはり「誠実」に説明や対応を行うということです。
ヒモは、表面上は誠実に見せかけておりますが、本質的にはだらしない場合が多いです。(ヒモの種類にもよりますが)
つまり、それとは違うというのを全面に誠実に見せるのです。
共働きを希望している女性を探す
IBJ「結婚後の共働き」に関する意識調査でもそのことがわかるように、共働きを希望している女性は今の時代は多いです。
男性の収入だけではなく、女性にも収入があれば、トータルで一定以上の収入になる可能性があります。
つまり、最初から共働きを希望している女性を探すというのは一つの方法です。
共働きを希望または状況によっては働くという意識があるということは、相手の年収だけにポイントを置いているわけではないという可能性も高いですから、最初からそのような女性を探すというのは、ある意味理にかなっていると言えます。
年収についてよくある質問
- 年収が低くても入会できますか?
-
はい。年収の多さや低さというより、「定職につき、ある程度安定した収入がある」のかどうかのほうが重要です。
- ぶっちゃけ年収が低い男性は女性から選ばれませんか?
-
年収以外でアピールポイントがあれば選ばれる可能性は十分にあります。必ずしも年収が低いと選ばれないというわけではありません。
- プロフィールに書いてある年収は嘘ではないですか?
-
入会時に収入証明書の提出が必須となっていることがほとんどです。正式に入会している方のプロフィールであれば基本的に嘘ではないということになります。仕組み上、嘘は書けないです。収入証明書が必須である結婚相談所であれば安心です。
結婚相談所の年収についてのまとめ
結婚相談所の会員が相手に求める条件として「年収」はポイントとしてあります。
しかし、年収だけが全てではないことは各意識調査などでもデータで出ております。
年収が低い方であっても、その他の部分でのアピールポイントがあれば、十分に選ばれる可能性はあると言えます。
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