結婚相談所での仮交際(プレ交際)では何をする?期間や流れ・成功させるポイント
結婚願望のある男女にとって、結婚相談所に入会してお見合いまで無事に終えることができれば、あとはプレ交際へと進むことになります。
しかし、初めての婚活であれば、お見合い後の異性との交際について不安なことばかりなはずです。
そこで本記事では、プレ交際の流れや気になる質問などについて解説していきます。ぜひ、理想とする異性との奇跡的な出会いを掴みとってください。
仮交際(プレ交際)とは
仮交際とも言われているプレ交際とは、結婚相談所で使われる言葉になります。お見合い後、真剣交際に進む前のお試し期間です。
プレ交際の間は気になる他の異性とお見合いをしたり、複数人と交際することも可能です。これは、真剣交際に進むために必要不可欠であり、相手を見極めるための活動期間にあたります。
期間は3ヶ月以内とされるのが一般的で、デートは3回目で真剣交際に進むかどうかの判断を双方で行います。
プレ交際の流れを把握しよう
男性はファーストコールをかけよう
ファーストコールは、お見合い後に男性から女性に電話をかけることを指しています。何はともあれ、今後のプレ交際に大きな影響を与える電話になります。
連絡先を交換したお見合い当日、男性から連絡をするのがマナーです。なかには、多忙であり時間の取れない方もいるでしょう。
その際も、メールで済ませずに挨拶の連絡だけでもするようにしましょう。
ファーストコールの流れは以下の通りです。
- 挨拶
- お見合いのお礼
- お見合いでの振り返り
- 1回目のデートのお誘い
- 連絡手段の提案
まずは、挨拶が肝心要で、お見合いをして下さった異性にお礼を伝えながら、余裕があればお見合いで話した話題を出したのち、1回目のデートの提案に繋げてみましょう。
連絡手段は、気軽なLINEを提案しましょう。
1回目のデート
時間:2〜3時間
内容:食事(お茶 or ランチ )
デート1回目から意気投合した場合でも、デートの時間は短時間です。仲人なしでの雰囲気を掴むための時間と考えましょう。
食事といっても最初は軽いお茶やランチまでです。ディナーとなると、女性は気が重く感じてしまいかねません。
2回目のデート
食事だけのデートからお出かけありの半日デートも良いでしょう。
時間:3〜6時間
内容:お出かけスポット
デートの一例としては、美術館、水族館、映画館、東京タワーやスカイツリーなどの観光地巡りなどです。
普通のデートと同じで、2回目はその場を楽しむことを意識しましょう。結婚について踏み込んだ話はNGですし、二人っきりになるドライブデートも警戒心を煽るために避けましょう。
壁になりやすい3回目デート
3回目の壁とも言われるデートになります。まだ、相手のことが読めない間柄なので、深い話を遠慮していることもあります。切り出してみるべきか、悶々とするデート回数にもなるため、3回目は婚活で大切なデートになります。
3回目のデートで出かけるなら、長時間一緒に過ごせるかどうかも見極めましょう。この3回目で、次も会いたいかということも意識できるなら、本腰を入れることができます。
時間:3〜6時間
内容:お出かけ+ディナー
結婚観の話を交えることも良いでしょう。
仮交際で終了するか、真剣交際に進むかの判断
仮交際で3回以上デートを重ねると、次は真剣交際へ進むか判断しなくてはいけません。
仮交際期間中に、好きという感情が芽生えなかったら気持ちを切り替えて交際を終了したほうがいいでしょう。
真剣交際に進んでいいのか判断に迷っている方は次にようなポイントで判断してみるのもいいですよ。
- デートを重ねてもときめきや共通点を感じない
- 価値観やライフプランが大きく異なる
- 連絡頻度やデートの頻度が少なく、会うのが億劫
- 誠実さや信頼性に欠ける
- 一緒にいて楽しいと思えない
- たくさん会えている
- 一緒にいて楽しい、安心できる
- 共通点が多く、話が弾む
- 将来のビジョンを共有できる
- 誠実で信頼できる
- もっと相手のことを知りたいと思う
真剣交際へ進むかどうかの判断基準は人それぞれですが、次ののような質問を自分に問いかけみるといいでしょう。
- この人と結婚したいと思えるか?
- この人と一生涯一緒に過ごせるか?
- 将来、この人と子供を作れるか?
- この人の家族や友人に紹介したいと思えるか?
上記を参考に、「直感」も大切にしながら、真剣交際へ進むべきかどうかを判断しましょう。
仮交際(プレ交際)を成功させるためのポイント
積極性をもってコミュニケーションを図ろう
お互いを深く知り、相互の感情を育てる期間です。理想としては、初デートまで毎日仲介役を通して連絡を取り合うことも必要です。消極的では、何一つ進展しません。
初デートでは2~3時間しか時間がありませんから、大事になるのはコミュニケーションです。連絡が途絶えがちになるのは消極的で何もできない、何も伝えきれない言動や行動になります。
相手の興味が薄れていると感じさせてしまうこともあります。毎日簡単なメッセージでも良いので、仮交際中は積極的にコミュニケーションを取るようにするとよいでしょう。
相手の話の聞き役になり、共感する
相手とのお見合いでは仲介人がサポートしてくれるので、聞き手と話し手のどちらもまんべんなくできます。
しかし、仮交際(プレ交際)に進むことになれば、仲介役がいない環境下です。
そのため、真剣交際に進展させるには「共感している」「共通点や似たような価値観があるのかも…」と感じさせることがポイントになります。
相手が共感を得ていないのに真剣交際には移りませんよね。以下のポイントを意識してみると良いでしょう。
- お相手の話を否定しない
- 異なる考え方があることを理解して、とりあえず聞き役に徹して受け入れ体制をとる
- 自分が中心になって一方的に話さない
共感を高めるためには、相手の気持ちに立つことが大切です。会話に対して興味を持っていると示すためには相槌を打ちながら、適度に聞き役に徹して共感できる部分を探すのも重要です。
自分の言葉で伝える
共感を高めるためには相手の気持ちになることが大切だと先に伝えました。会話に対して興味を持つことはとても大切です。
しかし、仮交際(プレ交際)で嫌われてもいいから、自分の意見もしっかり伝えることも時に必要です。伝えなければ、考えが相手に伝わっていないこともあります。
訂正したい内容なども間違っていれば、伝えましょう。流れに流されたり、聞き役になって流されっぱなしでは、あなたの意見は?と相手に不安要素を与えがちです。
身だしなみをチェック
身だしなみは言うまでもなく第一印象を左右します。2回目、3回目とデートを重ねた後でも、その人を表すものですから、 身だしなみがだらしなくなってしまっては、その後に交際をお断りされかねません。
女性と違ってとくに男性は、外見のお手入れをする人が少ない傾向です。男性はメイクをしない分、清潔感や垢ぬけ感を意識しましょう。
髪の毛、髭の印象もポイントです。
また、男女ともに清潔感のある服装は重視しましょう。
汚れやしわなどがないこと、ダラしない格好は避けましょう。流行やおしゃれなファッションをしても、汚れやしわくちゃであれば、意味がありません。
時間などを厳守
ルールや節度を守ることも大事です。
たとえば、電話を掛ける時間帯はいかがでしょう。
都合の良い時間あればその時間に連絡しますね…といっておきながらかかってこないと、「電話がかかってこない!」と腹を立てる人もいます。
仕事の休憩時間だからと連絡をしても、相手も休憩時間とは限りません。
他にも、相手に仮交際中の人数や詳細を聞くこともNGです。自分以外に何人くらいと会っているの?と聞くことはルール違反です。
デートに遅れるようでは真剣交際には至らないこともあります。5分前行動を意識しましょう。
言った言葉や行動、いろいろな厳守があることを理解しておきましょう。
仮交際(プレ交際)に関するよくある質問
仮交際(プレ交際)のまとめ
いかがだったでしょう。結婚相談所にてお見合いをし、プレ交際に進展してからは適度な距離感を保ちながらも聞き手・話し手、共感できるポイントを掴みながら結婚観を共有していきましょう。
人は内面がポイントではありますが、やはり見た目も大事になります。そうした身だしなみチェックも真剣交際に発展するポイントになります。
相手を想いやれる、そうした異性との真剣交際にむけて、こちらの記事で学んでみてください。
\ あなたの幸せな結婚を全力サポート!無料相談受付中 /
M Plusは、理想のパートナーと素敵な出会いをサポートし、幸せな未来を共に築くお手伝いを致します。あなたの希望や想いを真剣に受け止め、最適なマッチングを実現させます。
\ あなたの幸せな結婚を全力サポート!無料相談受付中 /
M Plus(エムプラス)の強み
- 月会費がリーズナブル5,500円~
- 20代の女性なら入会金90%OFF
- 30日間全額返金制度で安心して婚活をスタート